当事務所が扱ったワンクリック請求被害の事例
ご注意
このページで紹介している事例は、個々のサイトを小澤行政書士が自身の責任の下、調査・判断したものです。
似たような事例であっても、結論が異なる可能性がありますので、具体的事例についての判断は専門家にご相談下さい。類似事例をご自身で判断された場合でも当事務所は免責されるものとします。
スパイウェアの疑いがあるファイルをダウンロードしたケース
会社の残業で煮詰まってしまい、気分転換に「無料アダルトサイト」で検索したサイトにアクセスしました。
その検索で引っかかったサイトからサイトへとクリックしていき、とあるサイト内に「サンプル動画を見る」との表示があったのでクリックすると、(多分)すぐに「ご入会いただき、ありがとうございました。」という画面がでてきました。
サイト閲覧後、会社PCのデスクトップ画面にそのサイトからダウンロードしたと思われるファイルもあり、請求のメールもあり、どうすれば良いか分かりません。
と言った旨の相談メールが来ました。
詳しく文面を見てみると、
- 正直、認証ボタンをクリックする等の事があったかどうかは定かではない
- 会社のPCから閲覧してしまい、アドレスも知られてしまっている
といった事柄が特にネックになり、最初は無視しようと思ったが、そもそも本当に無視していいケースなのか、又、最近は少額訴訟を起こされる事もあるとテレビで見たことがあり不安になってしまってメールをくれたそうです。
このケースではサイト上にあるサンプル動画を見た段階で悪質なスパイウェアが仕込まれた可能性があり、(これは文面だけでは正確な判断ができない。その為、個別的にサイト調査をしていく訳です)その調査も含めて業務に着手した。
問題のサイトを訪問して調査した結果、サイト上のサンプル動画にはスパイウェアが組み込まれ、サンプルをダウンロード・インストールした際に一緒にPCに入ってくる事を確認した。
併せて、そのサイト構造やサンプル動画閲覧から、契約に至るまでの手順が法的に見て有効なものではないと判断、その趣旨を中心として、PCに入れてしまったスパイウェアへの対処法や今後の業者への対応を記載した回答を作成送付した。
その後・・、
回答を送信してから2週間程のち、そのご相談者から「メールに記載のあったとおりの対処法に従った」「業者から請求が来なくなって安心して仕事が出来る」旨の返信が届き、業務終了となりました。
この被害事例のポイント
このケースの場合は契約に至るまでの手続きがあやふやで記憶が定かではないと言った不確定要素や、悪質やスパイウェアを仕込まれたのではないかという不安感が強くご相談者自身もかなり疑心暗鬼に陥っていました。
業者からの請求もあったとの事でしたので、可能な限り早急に調査をし、スパイウェア等、諸々の対処法までも含めた回答をお出しした事例です。
